10年前の自分のブログに久々にログインしてみた件
最近話題の中村優のおかげで思い出すことができたものがある。
10年前のブログである。
普通昔のブログなんざ、黒歴史だから削除してきれいさっぱり!精算すべきところだが、ログイン情報をすっかり忘れてしまったためにそれさえできずにほったらかしになっていたものである。
そのブログには、当時はまっていたsakusakuのこと、QUEENのこと、水曜どうでしょうのこと……いっぱい書いてあった。合計で1200記事以上あったのに、ほとんど収益は上がっていなかったw
特に力を入れていたのはsakusaku実況。
朝7時30分からのsakusakuを見ながら、イラストさえなく、見たまんまの内容をただただ書き起こすだけの記事だったが、聞き漏らし対策としてビデオ録画を駆使しつつ、実家に帰るとき以外のほぼ3年間、一生懸命に書き続けた覚えがある。
例えば、今からちょうど10年前、2006年11月8日はこんな感じ。
(当時の記事から一部抜粋。個人情報にかかる部分は隠すことにする)
今日は真ん中"もっこり"のヴィンセント。
福岡県の○○さんから、ご当地ソングについてと、中村優のピュアさについてのお便り。
下ネタを振られても真顔で返す・・わかっているのかいないのか・・?
ヴィンはなぜか欽ちゃんのマネ「山本~帰って来~い!」・・大丈夫かこのネタw
東京都の△△さんから添付ファイル。電車の中に突如カマキリが現れたときの画像だそう。誰かの服にくっついてきたか、関根勤さんかのどれからしい。
川越のうたが「黒夢」調だということで黒夢の真似をやってみるヴィンセント・・・(黒幕の)顔が見たかった・・。
本当に、味もそっけもない記事だ。下ネタに気づきさえしなかったあの時の中村優はもういない……
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それにしても、自分も大人になったなぁと思うのは、昔のブログの記事を見ても、黒歴史だとか思わずに、ただアフィの足しにならんかとインポートを試みたときだなぁ。
過去の自分さえ、食い物にする気かw
みなさんも、昔のブログ、久々に開いてみませんか?
お見事!まさかのオープニングをエンディングに持ってくるとは!真田丸 第44話「築城」
いや~びっくりした。
真田丸、いつものオープニングがキャンセルされて、いきなりあらすじ紹介からスタート。まるで最終回のような演出だなぁ……
と思っていつものように見ていたら、なんとまあ!
幸村「真田丸よ!」
ついにタイトルを回収するセリフが出たところでこの回は終了……
かと思いきや!エンディングでオープニング流しやがった!
なんて熱い!
オープニングの最後には馬の嘶きが勢いよく流れて、「終」の文字。
マジで最終回だろこれw
ピコ太郎(古坂大魔王)の次に来るはず!ボキャブラ世代の遅れてきたルーキー BOOMER!
本当に、ボキャブラ天国はすごい番組だと思う。
番組に登場したキャブラーの中で、未だにテレビで活躍しているタレントを挙げると、
爆笑問題、ネプチューン、海砂利水魚(くりぃむしちゅ~)、土田 晃之(U-turn)、アンタッチャブル、Take2、デンジャラス、T・I・M、石井 義則(アリtoキリギリス)……
※当時大好きだった爆笑問題の日本史原論。
しかし、全員がブレイクしたわけではない。番組がゴールデンから撤退してからスーッと見なくなった芸人も多い。
BOOMER、底抜けAir-Line、パイレーツ、金谷ヒデユキ、プリンプリン、アニマル梯団、X-Gun、幹てつや、MANZAI-Cってのもいたな。
このうち底抜けAir-Lineはいつの間にか「ノーボトム」と名前を変え、メンバーの入れ替えを経て、残ったデカい方の古坂大魔王こそが、いま世界的にブレイク中のPPAPを歌うピコ太郎の「プロデューサー」である。
※ちなみに元相方の小島は、ゲームクリエイターになっている。
顔もものすごい似てるし、なんなら本人だと思うが、一応ここは別人で押し通す。
さて、BOOMERだ。
このコンビは、上で紹介したボキャブラ天国の書籍では、爆笑問題の次に名前が大きく出ており、また爆笑問題に次いで「名人位」を獲得していることからも、当時は人気、実力とも十分な芸人だったのだ。
しかしボキャブラ天国終了と相前後して飛躍した爆笑問題とは対照的に、いつまでたっても彼らの姿をテレビで見ることはできなかった。
爆笑問題の太田は、ことあるごとに番組内にBOOMERを登場させ、活躍の機会を与えているが、それでもなかなか陽の目をみること無く、20年近くが経ってしまった。
しかし古坂大魔王がPPAPでブレイクした今、ボキャブラ世代最後の大物、BOOMERが次にバーッと出てくるような気がしてならないのである。
がんばれ!BOOMER!
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※何かなりきりセットまで出てきてるやん。完全に忘年会に合わせてきてますやん。
ヒルナンデス「丁字路」事件はタモリさえいれば発生しなかったし、逆に言えばタモリぐらいしか知らない、という話
お昼の番組「ヒルナンデス」で、陣内智則らが年配の男性に道案内を求めたところ、その男性が一般的に「T字路」とされる道を、「丁(てい)字路」と表現したことから、その誤りをからかう流れになっていった……という一幕があった。
しかし実際には、男性が教えてくれた通り「丁字路」と読むこともでき、twitterなどネット上では、テレビ局側の校正能力、物の知らなさを嘆く声が上がっていた。
私はこのニュースを見て、「あ、丁字路知らないんだ……」と思ったが、私が「丁字路」をなぜ知ったかといえば、「トリビアの泉」のおかげである。
(あまりよろしくないが、リンクを貼っておく)
映像を見ていると、意外な事実にざわつく他の演者とは対照的に、明らかにタモリは以前から「丁字路」とも読むことを知っている様子だった。
このことから、芸能界でも「丁字路」を知っているのはタモリだけ、とはいわないまでもごく一部であることがわかる。
もしヒルナンデスにタモリが出演していれば「いやあれは『丁字路』とも読むんだよ」とツッコんでこと無きを得ていたかもしれないが、タモリの出演するヒルナンデスは、もはやヒルナンデスではなく、笑っていいともである。
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多分、twitterで「日テレはこんなんも知らんのか…」と嘆いていた人の一部は、私と同じく「トリビアの泉」で知った人なんじゃないか。そうだとすれば、陣内智則やヒルナンデスメンバーを責めるのは、酷な気がする。
トリビアの泉で放送されたトリビアの傑作選
へぇボタンプレミアついとる!?(7,000円で売られている)
中村優の週刊現代グラビアが結構話題になっていたと思ったら第二弾が出ていた件
※12月13日追記 まさかの続編第四弾!まだ終わっていなかった・・・
※11月18日追記 完結編第三弾出てた・・・けど。
※11月6日追記 確かに前回よりすごかったw
先日アップした、中村優の週刊現代のグラビアについての記事へのアクセスが妙に多くて驚いている。
ぶっちゃけた話、中村優はsakusakuと、王様のブランチ、あとラン☆スマ視聴者ぐらいにしか認知されていないと思っていたので、ちょっと驚いた。
正直、私もsakusaku卒業後の彼女については、「マラソンやってる」ぐらいの認識しかなく、突然のちょいエログラビアには、いよいよ芸能活動が追い込まれてきたんかな?と一抹の寂しさを感じた。
しかし、彼女のブログからは、そこまでの悲壮感は見られない。
何でも元々温めていた話で、どうせやるなら、ということで篠山紀信に依頼したものなんだそう。
しかも、第二弾が出たらしい。
第二弾のコンセプトは風の谷……ナウシカ?
コンビニで立ち読みしたのですが(買ってやれやw)、確かにこの間の第一弾どころの話じゃないわ。後は前を向いてくれれば(意味深)的な。
自分はかつてsakusakuMCだった時の彼女を毎朝観てから大学に行っていたので、昔の友人が急に脱いだ的感覚がしてなんかもう……
ちなみにかつての彼女の姿が収められたDVD、写真集はこちら。
あと彼女の出ていたsakusakuDVDもお勧めしておきます。
もう10年も前になるのか……(遠い目)
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※第三弾も出てるぞ!
マイブーム?ナイブーム?みうらじゅんに倣って自分もブーム遍歴を振り返ってみた
ちょっと前のタモリ倶楽部で、「マイブーム」の先駆け、みうらじゅん氏のマイブーム遍歴が取り上げられていた。
それによれば、ゆるキャラや、カスハガ(カスな絵葉書)などの世間的に話題となったマイブームの陰で、世間から「それはナイ」と言われて全く定着しなかった、いわゆる「ナイブーム」が多数あったという。
例えば、表紙にカニが描かれた観光パンフレット、略して「カニパン」を集めて楽しむ「カニパンブーム」。
すげぇ旨そう。
田舎にありがちな、ほとんどバスや列車の本数がない時刻表、「地獄表」ブーム。
ちょっとエロ目線で海女さんをみる「AMA」ブーム。かつて海女さんは下帯以外はほぼ裸で漁に出ていたらしい(現在はウェットスーツなので、逆に露出ゼロ)。
この他にも、洋服に書いてある「英字」や、ブランドの「since19XX」に着目する「シンス」ブームなど、独特過ぎる視点のブームが多数。
その遍歴も事細かに紹介されていた。
しかし、私こと虎尾伴内だって、いちおう独自のマイブームを結構持っている人間だ。今回この場を借りて、自分のマイブームの中でも特に異質と思われるブームを、振り返ってみたい。
①ニュース番組のオープニングタイトルブーム(15歳~18歳ごろ)
高校時代、なぜかニュース番組のオープニング映像の歴史を調べるのが好きだった。
今でこそオープニングなしでキャスターが「こんばんは」と挨拶する番組が増えたが、かつて日本のテレビニュースには、「各局のCG技術の粋を集め、いかにかっこいい映像を作るか!」を競い合っていた時代があったのだ!
特にCG技術が過渡期だった80年代~90年代前半までのNHKニュースのオープニングはどれもカッコいい。(以下徐々に抑えがきかなくなる)
1993年ごろから使用されたニュース7のオープニングは、欧米のテレビ局と比べても引けをとらない出来なのだ。
しかし、このNHKのカッコいい路線に全く別のやり方でブッこんできたのが、あのテレビ朝日の「ニュースステーション」なんだけど……。
あ~もっと語りたいが、別記事にまとめることにしよう。
②チャージマン研!ブーム(22歳~24歳ごろ)
もはやこれも懐かしい。
チャージマン研!という40年以上前にTBS系列で放送していた番組が、なぜか2000年代後半からネットでカルト的な人気を誇るようになり、このアニメを素材にして作られたMAD動画に一時期大変はまってしまった。
好きが高じて、キャラクターのオリジナルソングを作ってしまうほど。3作作ったが、評判はいずれもそこそこ。
お菓子好きかい?
うん、大好きSA!
③平宗盛ブーム(第一次17歳~19歳ごろ、第二次現在)
歴史上の人物でも、特にダメ、とされる人間に共感するところのある私が、最も強い共感を寄せるのが、平清盛の息子にして、跡継ぎの平宗盛。
彼との出会いは、2005年の大河ドラマ「義経」。
鶴見辰吾氏演じる平宗盛の拗ねっぷり、ダメっぷり、ガキっぷりがとっても面白く、急速に平宗盛という人物に興味を持つきっかけとなった。
こうしてみると、我ながらカオス。比較的メジャーなものも含めてまとめると以下の通り。
7歳~11歳 日記ブーム
8歳 謎ペットショップブーム
8歳 逆さ言葉ブーム
9歳 ポケモンブーム
11歳 第一次信長の野望ブーム
11歳 第一次古銭ブーム
12~14歳 犬マユゲでいこうブーム
13~15歳 第一次QUEENブーム
13~15歳 活動漫画館ブーム
15~18歳 ニュース番組オープニングブーム
15~16歳 第二次信長の野望ブーム
16~20歳 水曜どうでしょうブーム
17~19歳 第一次平宗盛ブーム
17~21歳 第二次QUEENブーム
17~21歳 sakusakuブーム
18~22歳 木村カエラブーム
18歳 第三次信長の野望ブーム
19~22歳 ヒトカラブーム
21歳 チャージマン研!ブーム
24~26歳 第二次外貨ブーム
26~27歳 第一次女装ブーム
26~27歳 ビットコインブーム
26歳~ 声優ラジオブーム(シーサイドコミュニケーションブーム)
27歳 タモリブーム(笑っていいともブーム)
28歳 作詞ブーム
28歳~ 松本隆ブーム、第二次平宗盛ブーム、アイマスブーム
29歳 安全地帯ブーム、CCBブーム、メイドブーム、ポケモンGOブーム、第二次女装ブーム
・・・まあ正直そんなに熱が入らなかったものも含んじゃってますけどね。
予約したぜ!桃太郎電鉄2017たちあがれ日本!!
もう予約はじまってる!
発売日は12月22日。これは翌日の天皇誕生日からがっつりあそべという桃鉄の神のお告げですね...
これは、3DS持ってない人はマジで買ってください。
どうも、今作からキャラデザが大幅に変更されたみたいで、随所から「コレジャナイ」という声が上がってるっぽいが、ゲームができればいい私からすれば、んなこたどうでも良い話。
今から一か月後が楽しみ。
2017年ついに桃鉄(桃太郎電鉄)復活!今のうちに過去作で復習を!
個人的に人生で最も時間をつぎ込んだ三大ゲームの一角「桃太郎電鉄」が、ついに復活する。(※ちなみに残りの2つは「信長の野望」「ダービースタリオン」)
発売時期は今冬で、ハードはNINTENDO 3DS。発売元、開発元は不明。
桃太郎電鉄は20年以上の歴史があるが、2012年以降様々な理由(東日本大震災のショック、旧開発元カプコンを吸収したコナミとの対立)もあり、原作者さくまあきら氏は、一時は「シリーズは完全に終了した」と宣言するほどだった。
しかし、今冬ついに、「桃太郎電鉄2017~たちあがれ日本~」のタイトルで復活することとなった。今作のカードはシリーズ史上最多の130種類!詳細は不明だが、妨害系、進行系カードとも、かなりリニューアルされているものと思われる。
新作発売前に桃鉄をおさらい
5年ぶりの新作を前に、過去作でおさらいだ。
Wii「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻」
みんなのおすすめセレクション 桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!
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(※2016年10月18日現在、出品者から3,000円弱で買える。)
タイトルだけ見ると「北海道『を』移動する」ゲームだと勘違いしがちだが、「北海道『が』移動」するのだ。私が何を言っているかわからない人は、ぜひやってみてほしい。北海道、マジで動くから。
PSP「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻」
(※2016年10月18日現在、中古品なら2,000円ちょっとで入手できる。)
携帯ゲームで桃鉄をガッツリやりたい人はこの作品。
タイトルにもある通り、基本的には友人とのタッグマッチで、CPUキャラをやっつける!というのが売りなのだが、設定を変えれば、普通の人間1人 VS CPU3人プレイにできる。
えんま<わたし<さくまな私が教える桃鉄攻略法
過去作を入手したら、私こと、キングボンビーにやられた瞬間、キレてPSPを投げつけ壊した系男子(来年30歳)が、ざっくり桃鉄の戦略を伝授しよう。
1年目の戦略
全体戦略「赤マスを気にせず目的地に入れ!」
○4月~5月
この時期はまだ青マスでもらえる金額は少ない。もし青と黄色の両方に止まれるなら、黄色マスを優先し、カードを揃えること。
あと、赤マスでもいいから1マスでも目的地に近づくこと。
○6~10月
夏~初秋ごろまでは、青マスに止まり、キャッシュを稼ぐ。キャッシュに余裕ができ、かつ100年プレイであれば、1年目で何らかの物件を最低1件購入しておきたい。もし100年間死守できれば、最終年でボーナスがもらえる。
あと、赤マスでもいいから1マスでも目的地に近づくこと。
○11月~3月
目的地の場所にもよるが、年が明ける前には誰かが最初の目的地に到着しているはずだ。そしてそれは当然、自分自身でなくてはならない。
もし目的地に運よくはいることができたら、独占できる場合を除き、収益率50%未満の物件は無視し、残りの現金が5000万円前後になるまで物件を買うこと。
(5000万あれば、この時期の冬の赤マスでもどうにか生き残れるはず。海にはいくな。)
とにかくキャッシュが必要な序盤は、独占でもしない限り収益率30%や10%とかの物件に投資している余裕はない。金の無駄だ。
2~6年目の戦略「高収益の物件を買い漁れ!余裕があれば進行系カードを買え!」
2年目~4年目ぐらいまでは、決算が控えているのでなければ、とにかくキャッシュを5000万以下にしない(5~6年目なら1億程度)ことが求められる。しかし逆に言えば、それ以上のキャッシュは死に金だ。どんどん高収益物件、カードに投資してほしい。
5年目ぐらいになると、うまくすれば都市が独占できるようになる。ここで初めて、収益率が低い物件も買ってよい。
7年目の戦略「値上げ近いぞカード買え!!」
桃鉄では、8年目、16年目、32年目、64年目に、「ダイヤの改定」と称するカードの値上げが行われ、一気に全カードの値段が2倍になる。
つまり、値上げ直前の7年目に、カードを買いだめし、値上げに備えることが肝要だ。このハイパーインフレに対応しきれないと、死が待っている。
8~10年目ごろの戦略「ボンビーに取りつかれたら即、死と思え」
この辺りから、貧乏神の悪行が厳しくなってくる。キングボンビーに普通に結構な金額を持っていかれる。この時期からはとにかくボンビーから逃げることの重要性が高まる。
ボンビーから逃げる=とにかく目的地に近づく、ということなので、7年目に買っておいた進行系カードがものを言わせてどんどん逃げよう。
戦争ではとにかく火力が大事だが、桃鉄でのそれは進行系(急行、特急)カードなのだ。
あと、この時期になると、目的地近辺でわざと大きな出目を出し、グルグル回って目的地に入る、という作戦もとれるようになる。(青森、東京、大阪、広島、四国、博多などで有効、逆に山陰、東海は一本道なので苦労することになる。)
11年目~「『見えない貧乏神』と戦いつつ、物件を増やし、カードを買え!」
この頃には、もしボンビーに壊滅的な打撃を与えられていない限り、CPUも特急カードなどを駆使して目的地に入れるようになってくる。
そうなると、札幌で目的地に入り、喜んでいた矢先に、次の目的地が鹿児島で、九州をさまよっていたボンビー付きのCPUが、持っていた特急カードで、一気にゴールイン!当然貧乏神は自分に移り、一気に天国から地獄・・・ということもありえる。
ある程度軌道に乗ってからのプレイで大事なのは「単独行動をしない」ということだ。
「単独行動=見えない貧乏神がついているのと同じ」と心得てほしい。(単独行動が許されるのは、のぞみ周遊がバンバン使える末期だけ。それでもミスると大変なことになる)
他のキャラとはつかず離れず、貧乏神もなすられない、絶妙な距離を保つのだ。
桃鉄は一人でやろう
以上、読みづらい攻略方法を延々と書き連ねてきたが、私は桃鉄をやるときは絶対にひとりでやると決めている。なぜなら複数でやると、今述べたようなことを滔々とひとに向かって語ってしまい、周囲がヒくからだ。
ただでさえ喧嘩の原因になるゲーム、ワースト1だというのに…
また、桃鉄をやっているときの自分は人格が凶暴化しており、「○ね…○ね…」とうわ言のようにつぶやいてしまう(※友人にも聞こえている)ほどなので、私は今後も友人と桃鉄をやることはないだろう。
とにかく私は、今冬の桃鉄新作が楽しみで仕方がないが、その反面、またぶちぎれて3DS壊すんじゃないかと、今から自分自身に潜む悪魔にも、怯えているところだ。
桃鉄、またやりたいなぁ。
ピュアピュアビームから10年……中村優よどこへ行く……
※11月6日追記 もっとすごい第2弾登場!
今から10年前、テレビ神奈川の人気番組「sakusaku」のパーソナリティで、当時人気急上昇中だった木村カエラが、MCを辞職(番組内ではこういわれていた)した。
その後任としてMCになったのが、中村優だった。彼女は当時ミスマガジン2005の審査員特別賞を受賞し、華々しく芸能界入りしたところだった。
同期のミスマガジンには、北乃きいや、時東ぁみがいる。
中村優は僕と同じ1987年5月生まれ。芸能人としてみるとあまりに優等生で、ピュアな彼女には、最初は「ピュアピュアビーム」みたいな一発芸があるだけで、ちょっと毒を感じさせる「カエラのsakusaku」を楽しみにしてきた僕には、正直不満もあった。
しかし3年の任期のうち、彼女は徐々に番組に慣れ、末期にはそれなりになじんで、アットホームで楽しい番組作りができていたように思う。
↓中村優となって1年目のsakusakuDVD。
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↓中村優2年目のsakusakuDVD
↓中村優最終年度のsakusakuDVD
sakusakuを辞めてからの彼女は、sakusakuMC時代の途中で始めたマラソンを中心とした活動に、軸足を移していくことになる……
僕は家でBSをみることができなかったので、彼女が長年出演していた「ラン×スマ」を見る機会もなく、今年の3月にはそれさえ卒業してしまっている。
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そんな矢先だ。
旅行先で立ち寄ったコンビニの雑誌コーナーで、久々に彼女の名前を見かけてしまった。
14日発売の週刊現代最新号。
「あの人気女優がついに脱いだ・・・」的なキャッチコピーで、なんと篠山紀信の撮影でセミヌードを披露しているというのだ。
僕は10年前から3年間、ほとんど毎日彼女の出ているsakusakuを視聴し、感想を毎日ブログに挙げていたので、普通の人よりは彼女のことをよくみていたつもりだが、結局中村優はどこまでいってもピュアな優等生でしかないと思っている。
このグラビアがもし評判になっても、ならなくても、今後彼女はより過激な仕事(あえてここでは書かない)を求められることになるが、彼女は本当にそれに耐えられるのか。おだてられて、騙されてるだけなんじゃないか。
最終的にどうなるかの覚悟があって、彼女がこの仕事を受けたのなら、応援したいのだけど...
(追記)
ちなみに11月12日号では第二弾を披露している。
もっとすごいって…何が!?
長谷川豊氏の記事について考えていたらいつの間にやら安楽死の話になっていた件
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏がものすごいことを言っている。
要するに、自分のいい加減な生活習慣で病気になった挙句に、がっつりと社会保障費をもらっていくのはおかしくね?という話。確かに確かに。
自分も平均体重よりかなり上なので偉そうなことは言えないが、確かに長谷川氏が例を挙げて指摘する通り、バランスのいい食事と、運動をすれば、血液検査でおなじみの諸数値は実際改善できるだろう。
バランスの良い食事なんて、ある程度収入か料理テクないと難しいってば
でも、確かにそうなんだけど、「バランスの良い食事」って何ですかね?
野菜・魚・肉・穀類をバランスよく用いて、かつ美味しい食事だ、というのならこれを3食、毎日やるってことでしょ?絶対無理(確信)
忙しい人のための“一品で"栄養バランスが取れるレシピ―女性医師が教える体と心が喜ぶ食事
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これを実現するには、それなりの収入と料理テクニック、もしくは料理上手な家族の存在が絶対条件だ。
もしそれを結婚相手に求めるなら、まずその結婚自体が今の時代難しいし、もし結婚できても、料理上手な奥さんor旦那さんに当たるとは限らない。
そうなると、自分自身が毎日遅くまで仕事をしても、平気でレシピ本にあるような栄養満点の料理を作れるほどタフで器用な人間になることが必要だが、そんなタフで器用な奴ならそもそも病気にはならんのではないか。
長谷川さんは料理とか、するのかなぁ。
結局は現行制度の手直しに終始するのか?
本題に戻る。
長谷川氏によれば透析患者の治療費は年間500万だという。
確かにものすごい金額であり、見過ごせない。
かといって、完全に自己の不摂生のせいだ!といえない場合もあるだろうし、一律切り捨ては厳しすぎる。
やっぱり現実的な解としては、制度改革を進めるのが一番なんだろうけど、社会保険制度は出来の悪いコンピュータプログラムのようなもので、一つ直すのに滅茶苦茶手間がかかるそうだから、確かに一旦リセットしてしまうのが吉なのかもしれない。
最悪、安楽死が流行る可能性もある
あとは日本人限定の禁じ手、安楽死の導入。
日本人は自殺率が高く、かつ同調圧力も強いので、もし病気で弱っているときに「○○さんと同年齢で同様の症状の方は、7割の方が安楽死を選んでおられますよ……」などとささやかれれば、一発で安楽死を選んでしまうだろう。
安楽死こそ究極の自己決定だと思う(なぜ自分はこのタイミングで死ぬか、という軸が明確でないと、安楽死など選べない)のだが、日本人の手にかかればあっと言う間に格好の自殺ツールに大変身だ。
もしかしたら日本の社会保障費は、安楽死を導入することで、あっけないほど下がってしまうのかもしれない。恐ろしい話だが。