仮想通貨税務支援サービスGuardian始まる~仮想通貨ビジネスは新時代へ~
早速登録してしまった。
ようやく国税庁から仮想通貨の税務にかかる詳細が公表されたが、これに先立ち、12月1日にから利用者登録が始まったのが、仮想通貨税務の支援サービス「Guardian」だ。
2017年は仮想通貨に大量の資金が流入したため、ただ持っているだけで資産が急増し、いきなり大金を手にした、という人も少なくない。
このため、ほとんど経験のない確定申告を行わなければならないわけだが、仮想通貨は株や為替と違い、詳細な取引履歴や、結局いくらもうかったのかが、わかりにくいことが多い。取引所自体がGOXして、履歴がない・・・などということもザラだ。
そこで、仮想通貨に詳しい税理士らが集まり立ちあげたのが、このGuardianというわけだ。
これまで、仮想通貨ビジネスといえば、取引所や販売所の運営とか、ECサイトとか、玉石混交の情報商材とか、そんなもんぐらいだったが、ここにきてこれまでとは違う形の仮想通貨関連ビジネスが動きだしている印象だ。
Guardianは、一次募集の100人枠こそ終了したが、今後二次募集もあるそうなので、急な利益に戸惑う人は、ぜひ利用してほしい。
図解・表解 確定申告書の記載チェックポイント(平成30年3月15日締切分)
- 作者: 天池健治,菊島義昭,天池&パートナーズ税理士事務所
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2017/10/19
- メディア: 単行本
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