1000年以上桃鉄をプレイした私が、桃太郎電鉄2017をプレイしてみたらいろいろ違った件
いや~やっと出ました!昨日から遊びまくっております。
桃太郎電鉄久々の新作「桃太郎電鉄2017たちあがれ日本!」
【Kindleキャンペーン対象商品】 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS 【Kindleカタログをダウンロードすると200円OFF(2017/1/9迄)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: Video Game
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およそ6年ぶりの新作、かつ、発売元がハドソンから任天堂(権利を持ってるのはKONAMI)に移ってから初めての作品。
ということで、システム面も、グラフィック面も結構変わっている。
ここまで遊んでみて分かった変更点は以下の通り。
個人的に改良だと思う点に○、改悪だと思う点に×をつけた。
○ 物件駅が増えており、特に地方駅が充実している。
(※金沢のとなりに茶屋街駅が新設、姫路の近くに赤穂、岡山の日生など、地方が恩恵を受けている印象。都市部も大阪付近に北浜、門真、名古屋付近に栄ができるなど、より細かくなった。)
○ X(エックス)ボタンを押すことで、売れ残っている物件のある駅を表示することができる「買えるかな」が導入された(20年目以降)
○ 歴史上の人物が個性豊かで面白い。ただし、大石内蔵助の討ち入りで1000億円の物件を奪われたときは3DS投げそうになった。
× 1人 VS COM3人の4人プレイをしたいときの操作が面倒。
(※「ひとりで桃鉄」だと最大3人までなので、「みんなで桃鉄」モードから人間4人で始め、自分以外の3人をCOMに変更するしかない。)
× 敵のCOMでえんま大王、あしゅらがいなくなった。
× カードの保有可能枚数が8枚に減少した。(※以前は進行系5枚、便利系8枚の合計13枚まで持つことができた)
× キャラクタデザインが大幅に変えられている。キングボンビー(某国の独裁者とそっくり)とミニボンビー(何かかわいくない)だけは変えないでほしかった。
× ボンビーのバリエーションが減少。
(※物件を吹き飛ばすハリケーンボンビーが、キングボンビーに統合されたほか、エアプレンボンビー、バクハツボンビーなどのボンビーもいなくなってしまった。)
復興イベントは・・・
また、本作の独自要素として、東日本大震災で傷ついた東北地方の復興イベトが導入された。
ゲーム開始当初は行くことができなかった沿岸部分に、ゲームの進行と共に、徐々に線路が接続されて行けるようになり、初めてそのマスにたどり着いたプレイヤーには、カードが与えられるなどの報酬がある。
ただ、箱根大涌谷の火山活動や、熊本地震をモチーフにしたイベントは正直蛇足だったと思う。
なぜならこの地域の物件を持っていると地震で壊れて、損害が出るだけだから。
プレイヤーはみんな勝とうとしているので、勝利に結びつくインセンティブがないと、その地域に興味を持つことはない。
せめて、その後復興特需で、ボーナスが入るとか、収益率が上昇するなどの報酬があればともかく、これでは熊本と箱根を避けて通るのがゲーム的には正解のやり方になってしまう。
【Kindleキャンペーン対象商品】 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS 【Kindleカタログをダウンロードすると200円OFF(2017/1/9迄)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
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とりあえず、まだ全部プレイしていないので、今後分かったことがあれば、随時追加する。