約2年ぶりにICOに参加してみた件①~やっぱりICOプラットフォームでしょ~
前回の記事は、単なる想い出話に終始してしまい、生産性がなかった。
というわけで、もう少し生産性のある話をすることにする。
私は仮想通貨で含み益が出ているのだが、現時点での仮想通貨に対する国税のスタンスがまだわからない(BTC→ALTも課税対象になるようでは、BTC経由でICOに参加しても税金がかかる)ので、手に入れた仮想通貨を全く動かせないでいる。
というわけで、仮想通貨建ての資産があるにもかかわらず、税金の支払いが煩雑化することを避けて、新たに日本円をcoincheckに送金し手Etherium classicに換え、ICOに参加している有様だ。
ようやく本題に入る。
私が最後に参加したICOは確か、ほぼ死に体のメッセンジャーアプリGet Gemsのものだった。
当時は大石哲之さんが散々買い煽っていたが、アプリは1年近く前のアップデートを最後に全く更新されていないようだ。
そういえばホリエモンだけは、当時から「これは流行らない」と断じていた。
どちらの眼が正しかったかは言うまでもない。
今度こそようやく本題に入る。
ついに私は2年ぶりのICOに参加を決めた。
そう、今仮想通貨界隈で大いに話題となっている、あのサービスに対してである。
私が投資を決めた理由としては、やはり「今後のスタートアップ企業の資金調達は、もはや株でも債券でもなく、ICOが主流になるだろう」と見ているからだ。
もちろん、ICOをやろうとする連中の中には、半ば詐欺としかいいようのない案件もあろうが、そういった混沌の中に、後のEtheriumやFactomのような超有望な案件も潜んでいるものだ。
というわけで、なけなしの日本円をかき集めて、約10万を投資してみた。
ICOBOXに。
ん?COMSA?何のこったよ?(すっとぼけ)