「雑所得ショック」から3日・・・今後のビットコイン・仮想通貨投資への考え方について
先日、ついに国税庁からビットコイン課税への考え方が示された。
ただ、記事中にも書いた通り、BTCをアルトコインやトークン(特にICOトークン)に換える行為が課税対象になるかがわからない・・・としていた。
しかし、twitterで今回の件について調べると、どうにも課税対象っぽくね?という意見が大勢になりつつある。
①とある税理士氏
ビットコイン⇔アルトコインに課税させるのは想定の範囲内だけど、ICOにによる課税はどうするんだか。。。
— 仮想通貨大好き@税理士 (@kasoutuka_tax) 2017年9月7日
性格的には配当所得だろうけど、結局、雑所得に集約させるのが当局の結論になるのかぁ。いずれにしろ、法制度が経済活動に対して遅れすぎ。議員さんたち不倫してる場合じゃないよね。
②とある仮想通貨取引所の代表者
当社代表加納がコメントしています。https://t.co/AX9RWfSIqG
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2017年9月7日
(コメント引用)当局と相談した時は、ビットコインとアルトコインとの交換も収益認定されるそうです。事業者であれば今年の6月30日までのアルトコインを含む取引は消費税の課税対象となり・・・
ビットフライヤーの代表者が既に当局とも相談済・・・あっ(察し)
というわけでですね、BTC→ETH、XRP・・・その他コイン、トークン全て課税対象と判断した方が安全ぽいですね。少なくとも私はそのように行動したいと思います。確定申告のやり方等も勉強しつつ進めていかんといけませんね。
そう言う意味では開き直ってどうせ課税なのだから、BTC→ICOへの投資や、ZaifトークンのCOMSAへの投資についてもやっていけばいいのかなとは思った。