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虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

小説投稿サイトは、なぜ挿絵の投稿ができないのか?

前回、多分世界初の試みではないかと思われるステマ小説を発表した。

 

torao-bannai.hatenablog.com

小説投稿サイトではなく、自らの個人ブログに小説を書いてみて気づいたのは、与えられる情報量が多いことだ。

作品中にさり気なく(いやがっつり)商品のリンクを挿入することができるし、Youtubeにリンクを貼ってBGMをここで再生!といったこともできる。もちろん、挿絵を入れることもできる。

 

一方で有名な小説投稿サイトである小説家になろうや、カクヨムは、ルビや傍点をふることができる程度で、挿絵や、画像、まして動画を小説に組み込むことはできない。

確かに文章力を磨かず、絵や動画、音楽に頼っているようでは小説として邪道かもしれない。

 

私は以前、RPGの裏側はどうなっているのか?を考えた小説を書きかけて止まってしまったことがあったが、これも、広大な世界を文字だけで表現することが厳しかったからである。

私の文章力がないといってしまえばそれまでだが、普通ファンタジー小説には、かならずワールドマップが挿入されていて、作中に出てくる地名がわからなくなればそのマップに戻って確かめることができるようになっている。

 

小説ドラゴンクエスト5―天空の花嫁〈1〉 (ドラゴンクエストノベルズ)

小説ドラゴンクエスト5―天空の花嫁〈1〉 (ドラゴンクエストノベルズ)

 

※久美沙織さん、懐かしい名前である。

 

そのほかにも、時代小説にもよく地図は挿入される。なぜなら現代とは地名や地形などが著しく異なっており、その実態が読者には想像しがたいからである。

 

宮部みゆき時代小説傑作選

宮部みゆき時代小説傑作選

 

 

もちろん、画像を挿入できるとなると、他人の著作権を侵害した画像や、エロやグロなど、明らかに閲覧に不適切な画像を使用する、という問題がある。

だが、挿絵の挿入によって、Web小説の可能性は飛躍的に高まる。というかそれでやっと普通の小説並みの情報量になるのではないか。

 

中にはほとんどかわいい女の子の絵ばっかりで、文章は申し訳程度、みたいな作品もでてくるかもしれないが、それはそれでグラビアや写真集みたいで、とても面白いと思う。

カクヨムや、なろうをはじめとする小説投稿サイトにはぜひ、挿絵を入れられるような機能を追加していただきたいものである。