大瀧詠一「DEBUT AGAIN」届きました!+NHK「SONGS」感想も
今朝、大瀧詠一の「DEBUT AGAIN」が届きました!
本当に大瀧師匠のボーカルは素晴らしい。
これはベスト盤なんかじゃない!大瀧詠一の32年ぶりのオリジナル・アルバムだ!と言って当然の内容でした。
どの曲もどの曲も、完全に自分のものにしていますね。(自分の曲だから当然だけど)
ただ、女性歌手に提供した曲は、歌詞的にちょっと大瀧さんにシンクロしない部分があって、個人的には、ラッツ&スターに提供した2曲「星空のサーカス」「Tシャツに口紅」が好きです。
特に「星空のサーカス」は、明るい曲調に、何か物悲しさがよぎるような笑って泣いてるような感じの曲調が好きです。(※歌詞を今ちゃんとみたら全然そんな曲じゃないですがw)
それにしても昨夜のNHK「SONGS」は素晴らしかったですね!!
オーケストラ陣(もうバンドという規模ではない)に大瀧詠一ファンなら、おなじみのビッグネームが続々。
鈴木茂さん、井上鑑さん、上原(ユカリ)裕さん、長岡道夫さん、村松邦男さん、難波弘之さん、吉川忠英さん……
中でも吉川忠英さんは、「おれ忠英さんの友達だよ」という人と知り合ったことがあり、若干親近感を持ったり…あと、村松邦男さんは結構私の地元(富山)にいらっしゃる機会があるようなので、ぜひまたライブ等でお会いしたいです。
最後に披露した「夢で逢えたら」では、最後に譜面が風もないのにずり落ちるというハプニングがあり、大瀧詠一さんのいたずらではないか、と会場が笑っていました。確かにそんな感じがします。
しかし、これだけのメンバーをよくそろえたもんです。みなさん現役、または後進の指導で忙しいはずなのに…
本当に昨日、今日と、素晴らしいものを見聞きさせてもらいました。
ありがとう、大瀧詠一さん!