虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

(旧ブログアーカイブ記事)毛利元就 上・中・下

(※2006年当時の状況です。2016/11/9追記)

図書館で毛利元就の本を見つけて思わず借りてしまいました。

 

毛利元就〈上〉

毛利元就〈上〉

 

 

確か10年ほど前の大河ドラマの原作だったので、読みながら当時のシーンがよみがえってきて懐かしかったなぁ~。

 

結構ケーブルテレビでは昔の大河の再放送とかやってるらしいですね(太平記とか、武田信玄とか・・)見たいな・・。

 

話を戻して本の内容を。戦国時代最強の策略家として有名だった毛利元就の一生について書いた小説なんですが、ここでの元就はボヤく、愚痴る・・泣く・・と結構人間臭い感じに描かれています。

 

毛利元就の人生の大半は、尼子・大内の両勢力にはさまれて、あっちにつきこっちにつき・・という綱渡りのようなことを繰り返しながらいかにして生き残るか・・・ということに尽きるわけですが、毛利の勢力がちょっとずつ大きくなっていくのを見るのは気持ちいいもんです。

 

・・信長の野望やりたくなってきた(結局ゲームかよ)

 

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