虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

金額・タイプ別仮想通貨のおすすめポートフォリオ~その② 30万円編~

安室ちゃん引退しますね。個人的にはいつまで経ってもポンキッキーズのシスターラビッツのイメージが抜けません。最後に一回ぐらいウサギのカッコしてほしいです。ご機嫌いかがですか。

前回は10万円でのおすすめポートフォリオを作ってみたわけだが、結局モナーコインのポジショントークに終わってしまった。

今回はそんなことがないように頑張ろうと思う。

torao-bannai.hatenablog.com

今回は30万円編、ということで、前回同様タイプ別(積極・バランス・堅実)に分けてのポートフォリオを組んでいきたい。

今回も出来るだけ少数の取引所で使ってポートフォリオを組めるようにする。 

※繰り返しになりますがこの記事通りにやって損失を被っても、責任はとれません。

 

⓪ルール・考え方

メジャー通貨中堅通貨マイナー通貨の定義は前回同様Coinmarket capで時価総額ランキングトップ10をメジャー、11位から30位を中堅、31位~100位以内をマイナー通貨とする。
※101位以降はモナーコイン以外は零細すぎて投資対象として不適格。

日本円が直接入金できる取引所で取扱通貨の多いCoincheckに加えて、今回は、Zaifの取扱通貨からも選ぶことにする。 

 

①積極型(中堅・マイナー通貨中心)

Coincheck
LSK、ZEC、FCT、REP・・・各5万円

Zaif
MONA・・・各5万円 合計25万円。

残りの5万円は暴落対応用ということで。

前回ポジショントークしたMONAを満を持して加えてみたが、いらない人は、DASHとかCoincheckの別銘柄に差し替えてもいい。

②バランス型(メジャー・中堅通貨

続いて、中堅(時価総額11~30位)と、メジャーどころ(10位以内)中心に考える。

Coincheck
BTC、ETH、XRP・・・各5万
DASH、XMR、LSK、ZEC・・・各2万

Zaif
NEM・・・2万円 合計25万円

やっぱり5万円は暴落用にとっておくことに。

ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家には手厚く5万円ずつ。ネムはCoincheckでも取り扱っているが、Zaifの方が手数料が安く有利なのでこちらで買った方がいい。

 

③堅実型(メジャー中心)

最後にメジャーどころ中心の布陣を考える。

Coincheck

BTC・・・10万円、ETH、XRP・・・各5万円 
DASH、XMR・・・各2万円
LTC、BCH、ETC・・・各1万円

Zaif

NEM・・・3万円 合計30万円

ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家を中心に、coincheckで買えるアルトコインで比較的規模の大きいものを2万円ずつ。

ライトコインやビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックにも1万円ずつ。NEMはZaifで購入だ。

前回は無視したものの、ビットコインキャッシュとビットコインは対立関係に、ライトコインは補完関係にあり、ビットコインがコケたらあるいは・・・ということがあるかもしれず、抑え程度に入れてみた。

④番外編(これが本編)

はい。今回はCoincheckだけじゃなく、Zaifにも登録することになったわけだが、Zaifには、仮想通貨ではないが、熱い投資対象があるのだ。

それこそがZaifトークンだ

このトークンの8月半ば以降の値動きはカオスの一言。ちょっと遅いかもしれないが、今からこれに30万ブッこめば短期間で大きな利益を得ることも不可能ではないだろう。ま、あっという間に半分溶ける可能性もでかいけどね。

なぜなら、日本発のICOプラットフォームとして立ち上げが予定されているCOMSAで使用できるCMSというトークンの販売が10月から予定されており、このCMSをZaifトークンで購入(交換)すると、2%のボーナスがつくとされているからだ。

要するに、2%有利な形でCOMSAのICOに参加できる、というわけだ。

Zaifを運営するテックビューロー社は、COMSAがらみだけでなく、さらにZaifトークンの使い道について拡大するはずなので(無意味なトークンならそもそも作らないはず)、とにかく今後の値動きに期待!なのだ。

(9/21現在はちょっと値を下げて1Zaif=1円を切ってしまっている・・・)

まとめ

Zaifトークン買えよ!30万円に投資金額が増えることで、ようやく資産の配分らしきことができるようになってきたと思う。

できるだけ日本の取引所だけ(っていうかコインチェックとZaif)を使うようにしたいのは、この間の中国の規制問題を危惧してのことだ。

日本は規制当局の動きがにぶく、弱いので、まだお目こぼしをもらっている状況だが、仕事が速く容赦のない中国の仮想通貨市場は、たったの2週間でほぼ壊滅だ。

そのあたり考えると、日本国内の取引所を使うのが、最も安全性が高いとおもっている。

ちなみに次回最終回は、50万円に種銭が増える。いよいよ難しくなってきた・・・。