虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

仮想通貨との付き合いはもう4年に・・・

初めてビットコインの存在を知り、触ってみたのがもう4年も前の話。例のGOX騒動をなんとか切り抜け、2014年にはICOという資金調達のやり方を知り、一時期は仮想通貨中心のブログを書いていたこともある。

(当時の記事をインポートしてきた)

torao-bannai.hatenablog.com

しかし、いまとなっては信じられないことだが、2015年の前半にビットコインの価格が一時200ドルを切ると、マイニングを生業とする「マイナー」達が、採算があわないことを理由に撤退するのではないかという危惧を、私は抱いていた。

ビットコインの仕組み上、マイニングが止まってしまうと、通貨としてのビットコインは死ぬ。

そう思った私は、ビットコインや仮想通貨の将来に一時絶望し、ブログの更新を停止したのだった。(なお一切売らなかった模様)

 

インポートした当時の記事を読み返してみると、感慨深いものが多々ある。

torao-bannai.hatenablog.com

なんと私、Factomのプレセールに参加していたのだ。

Factomといえば、つい最近与沢翼氏が8000FCT(当時のレートで約2千万円)を購入して、買い煽りをやっていたが(イケダハヤトのzaifといい、著名人に見つかるとやばいね)、その2年以上も前に、買っていたということになる。ドヤ顔である。

 

あと懐かしいのはこれ

torao-bannai.hatenablog.com

「zaifが斜めの上の動きを・・・」というと、まさに今のZaifトークン騒動が思い起こされるわけだが、元々Zaifというのは、テックビューローが開発していたビットコインウォレットの名称だったのだ。

2014年夏ごろにベータ登録を開始して申し込んだものの、いつの間にやら取引所に化けていた、という経緯がある。

 

こうして考えると、すっかり仮想通貨との付き合いも長くなってしまったと思う。最初はビットコイン好きのお兄さんに過ぎなかったKoji Higashi氏も、すっかり大物だ。

coinandpeace.hatenablog.com

そして、仮想通貨投資家としてはかなりベテランになる守田狐さんも、今も元気に活動中だ。

twitter.com

元気じゃないのは、GEMZだけ・・・。

あの時買った37200GEMZは、カウンターパーティウォレットの中で、死んだままになってる。そのうちどっかのちっさい取引所でもいいから、取り扱いを開始してくれないだろうか。