平沢進と浜崎あゆみが同じ船に乗る時代
エイベックスがJASRACから一部離脱し、10万曲の管理を別団体へ移行することにしたようだ。
エイベックスっていったら、浜崎あゆみですよ、安室奈美恵ですよ、デーモン閣下もユーロビートじゃないけど(エイベックスのイメージが90年代のまま)エイベックスなんですよ。
なお、離脱先のイーライセンスというのは、元々JASRACの著作権管理に納得していなかった一部ミュージシャン(っていうか主に平沢進)が利用していたので、これで平沢とあゆの曲がおなじ著作権管理団体の下で管理されるという事態に。
ただし、あくまで今回移管するのはCD販売とかの分だけで、カラオケとかコンサートは全部JASRACに管理を残したまま。
今回の件は、ドアに足を挟み込んで最終的に全身ねじこむ形で無理やり出ていく一連の流れの中で、「ドアに足を挟み込む」ことに成功したって感じでしょう。
ちなみに、この布石として、先月の末にイーライセンスともう一つの会社が合併し、新会社の株をエイベックスが取得している。
しかし、平沢進は自分の曲を管理してた会社が、かつてあれだけ忌み嫌っていた巨大音楽産業の筆頭だったエイベックスの傘下に事実上はいることについてはたぶんあまりいい気持ちしてねぇんじゃないかなと思ったり。
そもそも、彼は本来著作権管理団体とか、音楽出版社とかそんなもんいらん!ただ仕組上仕方なく管理をお願いしてるんやで、っていうスタンスだから、もしかしたら今後状況が変わればイーライセンス自体からも、抜けるかもわからんね・・・。
ちなみに、なんでこの記事をわざわざ書いたかというと、まあ昨日あゆ似(っていうか今の劣化したあゆになら勝てる)のキャバ嬢と飲んでほぼ無一文と化したからですけどね。
それで先輩たちも一緒になって飲んでたら・・・
あ、そのキャバ嬢からLINE来たんでここでやめますね。