虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

現時点での投資情報まとめ(その4・アルトコイン投資編)

ボケっとしてるうちにお正月休みはおしまい。正月休み中ずっと続けていたビットコイン・アルトコイン関係の情報収集も、とりあえず今日で一区切りといったところ。

今回は、アルトコイン(ビットコイン以外の通貨の総称)への投資について、現時点で思うところを書く。

私がビットコインを初めて知ったころ(2013年夏)、ビットコイン以外の通貨といえば、ライトコインや、リップルの名前を聞く程度という状況だった。

しかし、現時点での主要な仮想通貨の時価総額ランキングを見てみると・・・

ビットコインの圧倒的1位は揺るがないものの、2位にはリップルがつけ、ライトコインは3位。以下は

4位ぺイコイン
5位ビットシェアーズ
6位メイドセーフコイン
7位ネクスト
8位ステラ
9位ドージコイン
10位ピアコイン

なお、このうちビットコインの亜種(と思われるもの)は、ライトコイン、ドージコインだけで、その他は全く別物と考えたほうがよい。

中でも6位のメイドセーフコインは、通貨ではなく、Assetと呼ばれ、株式にかなり近い存在。メイドセーフという、ユーザ間でCPUやHDDを共有するサービスで使用される(予定の)コインだそうだ。

まだ開始前のサービスであり、当然scam(詐欺)とか、結果的にせよサービスがローンチしないということも十分想定される。投資を考える際は自己責任で行ってほしい。

なお、これらの通貨のほとんどはPoloniexという取引所でしか取引できないものもあるようなので、ここに登録すれば、かなりの種類の仮想通貨が売買できるはずだ。

また、カウンターパーティでは、ユーザーが発行するAsset(メイドセーフコインも元々はこのAsset)が取引できる。(板が薄いので、約定がむずかしいが)

ところで、2015年の年明け以降、ビットコインはじめ仮想通貨の価格が下落している。買いはもう少し待った方がよいかもしれない。