虎尾伴内の手帳 ~真夏の顔を持つ男~

ただしBREEZEは鼻から通り抜ける

Zaifトークンの今後を予想~10/2 AM10:30に死にゆく僕たちへ~

Zaif(取引所)のグダグダっぷりが今週末の仮想通貨界を揺るがしている。名物のZaifチャットには、ずさんな対応に怒った顧客らの「金返せ」「保証しろ」のコメントが溢れている。

また、公式から10/2の午前10時30分ごろにZAIFトークンを含む全通貨取引再開とのアナウンスが出ているが、それを額面通り信じる者はもはやいまい。

というわけで、この記事では運悪くZAIFトークンを持っちゃった私のようなアホ人達の今後の対処方法を検討する。

とりあえずざっくり動きを整理

 

明日10月2日に開始予定のCOMSAは、日本発のICOプラットフォームとの触れ込みで、クラウドファンディングでおなじみのCAMPFIREや、ウォーターサーバの会社であるプレミアムウォーターが、ICOのそれぞれ第一号・第二号案件として資金調達を行う予定だった。

しかし、9月末のいつごろからか、上記の2案件の表記が、COMSAのサイトからきれいさっぱり姿を消していたことがわかったことが問題の発端だった。

さらに悪いことに、この問題とは別(?)に、Zaif取引所にトラブルが発生。29日午後から全くオーダーが通らない状態が続き、同日深夜には緊急メンテナンスを開始した。

翌30日(土)の午後1時から、トラブルの原因であったデータベースサーバを交換して一応サービスは再開されたものの、現在もZAIFトークンが全く売買できない状態が続いている。

 

再開アナウンスはされたが・・・?

10月1日午後10時現在もなお、Zaifトークンの売買は停止したままであるが、明日朝10時30分に再開するとのアナウンスが出された。

 

一応再開のめどについてのアナウンスは出たものの、実際にこの時間帯に取引が再開されるかについての保証はない。少なくとも今後の展開について、考えておく必要はあると思うので、以下3つのシナリオを用意してみた。

①少なくとも1円以上の高価格でZAIFトークンをzaif取引所が買い取る

このシナリオならば、ほとんどの人(高値掴み組は除く)が救済される。

しかし、近畿財務局に正式な仮想通貨取引所として登録までしたZaifである。しかもZaifは金融庁(笑)さんによればビットコインと同じ(?)1号通貨(笑)だそうなので、こうした取り扱いには法的な問題がある(顧客への損失補てんはご法度)可能性がある。

傾向と対策→確定申告の準備?

万が一このシナリオ通りいった場合は、我々は何もする必要がない。やるとすれば確定申告の準備ぐらいだろう。(これが一番厳しいんだけどね)

 

②しれっとZaifの取引停止→ほぼ無価値となったCOMSAトークンへの交換専用に

明日、一旦再開させたZaifの取引だが、この一か月というもの、ZAIFトークンはZaif取引所を散々に振り回し続けてきた。正直テックビューローとしてはお荷物でしかないだろう。だから、取引所の安定運用に資するため、とか適当な理由をつけて、取引を完全に止めてしまうというシナリオは乱暴だろうか?

金融庁に届け出までした1号仮想通貨(笑)を、あっさり消すとは考えにくいが、上場を廃止にすること自体は別に禁じられていない。

別にZAIFトークン自体はなくならないので、顧客の財産を奪ったことにはならない。肝心の使い道だってちゃーんと用意されている。既にアナウンスされているCOMSAトークンとの交換である。

傾向と対策→COMSAを使うしかないが・・・

COMSAトークン(CMS)は11月からスタートするCOMSAのICO案件に使うことができる。ICO案件があればの話だが。

既にCampfire、プレミアムウォーターの両社には実質的に逃げられてしまっており、COMSAへのイメージはがた落ちだ。こんなミソのついたプラットフォームに参入する企業はもうないだろう。

要するにZaifトークンを合法的に消滅させ、しかも価値ゼロにまでできるのだ。

(CMSを価値ゼロと言いきるのは早計かもしれないが)

 

③Zaifの取引再開→阿鼻叫喚のパニック売り殺到か・・・

壊れて止まっているシステムがあれば、復旧して再開させるのがシステムを提供する者の義務だ。

8月半ばにZaifがみんなのおもちゃ(CR ザイフ)と化してからの最低値は、9月15日につけた1ZAIF≒0.36円だったが、これを下回ってくるとなると、いよいよ阿鼻叫喚のパニック売り地獄が始まるというわけだ。

私は平均取得価格が0.3円程度なので、そこを切らなければ含み損は発生しない。信用取引でもないので、返済の義務もないし、別にいつまでだって持っていられる。

本音を言えば、1円で買い取ってくれれば非常に楽なところなのだが・・・。

傾向と対策→パニック売りには気を付けよう

Zaifチャットを読んでいると、みんな早く売りたくて仕方がなさそうに思える。そんな考えだからどこまでも下がるんだよ。自分自身が「こんなもんずっと持っててもしゃーないからすぐ売りぬけたるわ・・・」と思うようなもんを、どうして他の誰かが高い値段だして買ってくれるのか。

とりあえず、私は下落を待って、先日仕込んだフィスココインをいったん日本円に戻した後、Zaifトークンに集約させる、という策を考えているところだ。もうJPYの実弾はつきつつあるのでね。

すべては、10/2の午前10時30分に明らかになることだ。

金額・タイプ別仮想通貨のおすすめポートフォリオ~その③ 50万円編~

衆議院解散しますね。大義ないとか言われてますが、年末以降北朝鮮になんかあったらまずいですからね、その前に体制を整えておきたいということでしょう。

ご機嫌いかがですか。

金額別・タイプ別にお勧めポートフォリオを組む企画も、3回目で一応最終回。

前回は30万円でのおすすめポートフォリオを作ってみたわけだが、結局Zaifトークンのポジショントークに終わってしまったので、今回こそはそんなことがないように頑張ろうと思う。

 

torao-bannai.hatenablog.com

torao-bannai.hatenablog.com

今回は50万円編ということで、今回も出来るだけ少数の取引所に絞ってポートフォリオを組めるようにする。 

※繰り返しになりますがこの記事通りにやって損失を被っても、責任はとれません。

 

⓪ルール・考え方

メジャー通貨中堅通貨マイナー通貨の定義はこれまで同様Coinmarket capで時価総額ランキングトップ10をメジャー、11位から30位を中堅、31位~100位以内をマイナー通貨とする。(中でもビットコイン、リップル、イーサリアムは御三家と呼ぶこともある。)

日本円が直接入金できる取引所で取扱通貨の多いCoincheck、ZaifトークンやモナーコインでおなじみZaifに加えて、今回は海外取引所として、非常に取扱通貨の多いPoloniexからも選ぶことにする。 

 

①積極型(マイナー・中堅通貨中心)

いずれも投資額は3万円ずつ

Poloniex・・・omisego、straits、decred、steller lumens、Bitshares、Siacoin、gas、degibyte、NEXT
Coincheck・・・LISK、Zcash、Augur、Factom
Zaif・・・MONA、ZAIF 15通貨・トークン 合計45万円

Poloniexには日本語入金できないので、Coincheckか、Zaifでビットコインを買って、ビットコインで入金するしかない。

Poloniexで選んだ通貨は、取扱高が一定規模以上のものに絞っている。流動性の低い通貨はいざ上がっても手放せないからね。

 

②バランス型(メジャー・中堅通貨中心)

各5万円
Coincheck・・・BTC、ETH、XRP、DASH、XMR
Zaif・・・NEM

各3万円
Coincheck・・・LSK、ZEC、REP

各2万円
Coincheck・・・LTC、BCH、ETC

12通貨 合計45万円

日本円入金ができるCoincheckとZaifに絞ったが、もしPoloniexを使うなら、BitsharesとかOmiseGo買ってもいいかもしれない。

例のごとく、ビットコインやイーサリアムの亜種通貨と思われるものは意図的に金額を少なくしている。技術的にあまり大きな違いがないのではと思うからだ。

 

③堅実型(メジャー通貨中心)

各10万円
Coincheck・・・BTC、ETH

各5万円
Coincheck・・・XRP、DASH、XMR
Zaif・・・NEM

各2.5万円
Coincheck・・・LTC、BCH

8通貨 合計45万円

ビットコインとイーサリアムに10万円ずつ投じる構成。リップルは他のメジャー通貨と同列に。イーサリアムクラシックは、見てるうちにベスト10から陥落してしまったので、外した。

 

④その他(メインコーナー)

はい、きましたメインコーナー今回のその他!

ぶっちゃけここが決まらないので更新が遅れたみたいなとこあるんですけどねー。決まりました、今回の押し通貨、っていうかトークンかな。

そう、ごく一部でにわかに押され始めている「フィスココイン」だ。

私の数倍Zaifトークンを保有していらっしゃる俺はZaiferさんが、動きの悪いZaifトークン(とテックビューロー)に愛想をつかして、ついに資産の一部をフィスココインに移し始めた。

フィスココインの価格は9月26日時点で約40円。全部で5000万コイン発行されているので、時価総額は約20億円ということになる。(実質的に市場に出回っているのはその2割程度なので、実質的な時価総額は約4億円程度ともいえる)

一方Zafiトークンの価格は9月26日時点で約0.9円。全部で90億Zaif発行されており、その時価総額は約80億円。(実質的に市場に出回っているのはその半分以下とも言われているが、実態は不明)

とりあえず私は今日フィスココインを少し仕込んだのだが、果たして今後上がっていくのだろうか。

 

まとめ

ここまで3回、金額別とタイプ別に、おすすめのポートフォリオを紹介してきたのだが、結局最後は自分が推しているトークンや通貨を推すだけのコーナーになってしまっている。実は私はFactomも推している(持っている)ので、Factomにもぜひ注目してほしい。(やっぱりポジトークじゃないか!)

金額・タイプ別仮想通貨のおすすめポートフォリオ~その② 30万円編~

安室ちゃん引退しますね。個人的にはいつまで経ってもポンキッキーズのシスターラビッツのイメージが抜けません。最後に一回ぐらいウサギのカッコしてほしいです。ご機嫌いかがですか。

前回は10万円でのおすすめポートフォリオを作ってみたわけだが、結局モナーコインのポジショントークに終わってしまった。

今回はそんなことがないように頑張ろうと思う。

torao-bannai.hatenablog.com

今回は30万円編、ということで、前回同様タイプ別(積極・バランス・堅実)に分けてのポートフォリオを組んでいきたい。

今回も出来るだけ少数の取引所で使ってポートフォリオを組めるようにする。 

※繰り返しになりますがこの記事通りにやって損失を被っても、責任はとれません。

 

⓪ルール・考え方

メジャー通貨中堅通貨マイナー通貨の定義は前回同様Coinmarket capで時価総額ランキングトップ10をメジャー、11位から30位を中堅、31位~100位以内をマイナー通貨とする。
※101位以降はモナーコイン以外は零細すぎて投資対象として不適格。

日本円が直接入金できる取引所で取扱通貨の多いCoincheckに加えて、今回は、Zaifの取扱通貨からも選ぶことにする。 

 

①積極型(中堅・マイナー通貨中心)

Coincheck
LSK、ZEC、FCT、REP・・・各5万円

Zaif
MONA・・・各5万円 合計25万円。

残りの5万円は暴落対応用ということで。

前回ポジショントークしたMONAを満を持して加えてみたが、いらない人は、DASHとかCoincheckの別銘柄に差し替えてもいい。

②バランス型(メジャー・中堅通貨

続いて、中堅(時価総額11~30位)と、メジャーどころ(10位以内)中心に考える。

Coincheck
BTC、ETH、XRP・・・各5万
DASH、XMR、LSK、ZEC・・・各2万

Zaif
NEM・・・2万円 合計25万円

やっぱり5万円は暴落用にとっておくことに。

ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家には手厚く5万円ずつ。ネムはCoincheckでも取り扱っているが、Zaifの方が手数料が安く有利なのでこちらで買った方がいい。

 

③堅実型(メジャー中心)

最後にメジャーどころ中心の布陣を考える。

Coincheck

BTC・・・10万円、ETH、XRP・・・各5万円 
DASH、XMR・・・各2万円
LTC、BCH、ETC・・・各1万円

Zaif

NEM・・・3万円 合計30万円

ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家を中心に、coincheckで買えるアルトコインで比較的規模の大きいものを2万円ずつ。

ライトコインやビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックにも1万円ずつ。NEMはZaifで購入だ。

前回は無視したものの、ビットコインキャッシュとビットコインは対立関係に、ライトコインは補完関係にあり、ビットコインがコケたらあるいは・・・ということがあるかもしれず、抑え程度に入れてみた。

④番外編(これが本編)

はい。今回はCoincheckだけじゃなく、Zaifにも登録することになったわけだが、Zaifには、仮想通貨ではないが、熱い投資対象があるのだ。

それこそがZaifトークンだ

このトークンの8月半ば以降の値動きはカオスの一言。ちょっと遅いかもしれないが、今からこれに30万ブッこめば短期間で大きな利益を得ることも不可能ではないだろう。ま、あっという間に半分溶ける可能性もでかいけどね。

なぜなら、日本発のICOプラットフォームとして立ち上げが予定されているCOMSAで使用できるCMSというトークンの販売が10月から予定されており、このCMSをZaifトークンで購入(交換)すると、2%のボーナスがつくとされているからだ。

要するに、2%有利な形でCOMSAのICOに参加できる、というわけだ。

Zaifを運営するテックビューロー社は、COMSAがらみだけでなく、さらにZaifトークンの使い道について拡大するはずなので(無意味なトークンならそもそも作らないはず)、とにかく今後の値動きに期待!なのだ。

(9/21現在はちょっと値を下げて1Zaif=1円を切ってしまっている・・・)

まとめ

Zaifトークン買えよ!30万円に投資金額が増えることで、ようやく資産の配分らしきことができるようになってきたと思う。

できるだけ日本の取引所だけ(っていうかコインチェックとZaif)を使うようにしたいのは、この間の中国の規制問題を危惧してのことだ。

日本は規制当局の動きがにぶく、弱いので、まだお目こぼしをもらっている状況だが、仕事が速く容赦のない中国の仮想通貨市場は、たったの2週間でほぼ壊滅だ。

そのあたり考えると、日本国内の取引所を使うのが、最も安全性が高いとおもっている。

ちなみに次回最終回は、50万円に種銭が増える。いよいよ難しくなってきた・・・。

 

金額・タイプ別仮想通貨のおすすめポートフォリオ~その① 10万円編~

前回記事では100万円を仮想通貨に投じるなら、という観点で記事を書いた。

でも、仮想通貨ビギナーが100万もいきなりぶっこむわけないよねー。(1000万円いきなりブッこんだ方もいらっしゃいますが)

 

よく考えたら、僕も最初は10万円から始めているわけだし。

というわけで、金額別(10万円、30万円、50万円)と、タイプ別(積極、バランス、堅実)で、仮想通貨のポートフォリオを考えてみることにした。

また、取引所によって取り扱う通貨が違うので、出来るだけ少数(1~2)の取引所だけを使ってポートフォリオを組めるようにしたい。

とりあえず今回は最低金額の10万円からスタート。

また、タイプごとに積極型(中堅・マイナー通貨中心)、バランス型(メジャー・中堅通貨)、堅実型(メジャー通貨のみ)の3つに分けて考えることにする。

なお、この記事通りにやって損失を被っても、責任はとれません。

 

⓪ルール・考え方

メジャー・中堅・マイナー通貨の定義については、仮にCoinmarket capで時価総額ランキング10位以内の通貨をメジャー、11位以下から30位を中堅、31位~100位以内(それ以下だとほとんど価値なし)をマイナーとしておく。

日本円が直接入金できる国内の取引所で取扱通貨数が多いのはCoincheckなので、Coincheckで取引を行うものとする。

ちなみにCoincheck取扱通貨と、9/20現在の時価総額順位はこんな感じ

ビットコイン(BTC)=1位
イーサリアム(ETH)=2位
ビットコインキャッシュ(BCH)=3位
リップル(XRP)=4位
ライトコイン(LTC)=5位
ダッシュ(DASH)=6位
ネム(XEM,NEM)=7位
モネロ(XMR)=9位
イーサリアムクラシック(ETC)=10位
リスク(LSK)=14位
ゼットキャッシュ(ZEC)=19位
オーガー(REP)=29位
ファクトム(FCT)=38位

思っていたよりメジャーどころ中心だが、幅広いラインナップであることがわかる。

①積極型(中堅・マイナー通貨)

早速独断と偏見で積極型ポートフォリオを考えてみるが、上記のラインナップを見る限り、あまりマイナーで時価総額の小さな通貨がないが、選ぶならこんな感じ。
LSK、ZEC・・・各3万円
REP、FCT・・・各1万円 合計8万円

残りの2万円は暴落対応用にとっておくか、ビットコインなどのメジャー通貨に投資してもいい。

これぐらいの規模のアルトコインは、バージョンアップや、大手企業との提携ネタが出るとドーンと上がることもしばしば(その逆も・・・)なのと、通貨の当たりはずれがはっきり出てしまうのでとても難しい。

 

②バランス型(メジャー・中堅通貨

続いて、中堅(時価総額11~30位)とメジャー(10位以内)中心のバランス型。
BTC、ETH、XRP・・・各2万
DASH、NEM、XMR・・・各1万
LSK、ZEC・・・各0.5万 合計10万円

この辺が一番手広い。ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家には手厚くということで2万円ずつの投資となる。

ダッシュ、ネム、モネロは、今年に入ってからの伸びがすごい通貨だった。
モネロは6倍、ダッシュは30倍、ネムに至っては60倍以上である。

ちなみにリスクは40倍、ジーキャッシュは4倍

夢を見つつ、堅めのところで抑えておく布陣だ。

 

③バランス型(メジャー中心)

最後にメジャーどころ(っていうか御三家)中心の布陣を考える。

BTC・・・5万円、ETH・・・3万円、XRP・・・1万円 合計9万円

残りの1万円で、ネムとかモネロいってもいいかな?・・・程度。

ビットコイン、イーサリアム、リップルの御三家を、時価総額に応じて割り振ってみた。もう完全にガチガチである。っていうか種銭が少なすぎる。

ちなみに一貫して、各通貨の亜種としか思えない物(ビットコインのコピーでしかないライトコイン、ビットコインキャッシュ。イーサリアムから別れたイーサリアムクラシック)は無視している。

種銭が少ない中で、分散効果の利かない通貨に金をツッコむのは無意味だからだ。

④番外編

ちなみに、時価総額100位以下の超マイナーコインは投資対象から外しているが、唯一投資する価値があるコインが一つだけある。

モナーコインだ。

モナーコインは2014年に日本初の仮想通貨としてスタートした。技術的にはライトコインがベースで、ビットコインの亜種でしかないのだが、本家のビットコインが揉めてて導入できていない技術をいち早く導入してみたりして、独自の進化を遂げつつある。

現に、2017年初からの伸びは18倍になっており、さらなる伸びも期待できる。

モナーコインはCoincheckに取り扱いがないため、ここには入れなかったが、Zaifではモナーコインを扱っているので、話の種に買ってみても面白いかもしれない。(まあ、ポジショントークなんですけどね)

 

まとめ

総じていえるのは、今となっては10万円では種銭が足りなさすぎるということだ。あと、ICOへの投資も考えてみたが、今は情勢が悪すぎる。

次回は30万円だが、もうすこし考えようがあるかな。

ビットコイン・仮想通貨投資を始める前にやるべき3つのこと+100万円分のポートフォリオ考えてみた

仮想通貨は疲れる、けど面白い。

前回の記事は「やらないこと」ばかり書いていた

前回記事では、おじさん(30歳)と化した私が、これから仮想通貨投資に参入する人に、やってはいけないことを説明していた。

 

torao-bannai.hatenablog.com

しかし後で読み返してみるとどうにも具体性に欠けるし、禁止事項の列挙ばかりな気がする。

というわけで、もう少し具体的に、今から参入する人たちに、「やるべきこと」 「やったほうがいいこと」をアドバイスしたいと思う。

 

①詐欺コインの見分け方を知ろう

やっぱり禁止事項じゃないか(憤怒)

・・・心配なもんで(※過保護の祖母の血を多分に引いています)。

ちょっとtwitterとかで仮想通貨について検索するだけでもね、もうヤバそうな案件が続々出てくる。

ちょっと前だったらエ●ー×ルコインみたいに、明らかにどこの仮想通貨取引所にも上場してないじゃん!ってすぐわかったんだけど、最近だとマジでBittrex(海外の取引所)とかに上場しようとしてるらしいからたちが悪い

こういう連中の見分け方を、逆タヌ神さんという大変優れた方が、一本のブログ記事にまとめてくださっているので、まだ仮想通貨に参入していない人は、下記記事を10回ぐらい熟読してから仮想通貨を始めること。

godtanu.hateblo.jp

 

②コア&サテライト戦略で投資しよう

仮想通貨に限らず、一般的な投資戦略として、コア・サテライトという考え方がある。

雑にいえば安定運用するコア(核)、そして積極運用するサテライト(衛星)の部分を組み合わせた方がいいよねーという考え方だ。(そもそも仮想通貨自体が超サテライトだろというツッコミはおいといて)

仮想通貨界のコア、といえばもちろんビットコインだ。そしてこれに加えてリップルとイーサリアムが、一般的には三強といわれている。(ビットコインクラシックと、ライトコインは、ビットコインの亜種みたいなもので、分散の意味があまりなく除外)

なので、この3種類で「コア」を作る。3種類を同額ずつ買ってもいいし、市場シェアに準じてリップル1:イーサリアム:4:ビットコイン10という割合で買ってもいい。

この3つはさすがに滅多なことではなくならないと思うので、この3つを押さえておけば、コアとして問題ないだろう。

もう少し資金に余裕があれば、DASHやNEM、MONEROなども入れておきたいところだ。

 

そして仮想通貨界のサテライト、といえばICO・・・と言いたいところだが、ICOはあまりに案件が多くすぎて、サテライトどころかスターダストに近いので外して、サテライトには、時価総額順位100ぐらいまでの仮想通貨の中から選ぶとよいだろう。

11位~30位ぐらいまでだと、個人的に気になるのが、OmiseGo(11位)、LISK(14位)、昔買ったきりのStellar(30位)かな。

それ以下だと、プレセールの時から持ってるFactom(38位)を推しておきたい。なんと価格はプレセールから100倍以上になっているが、まだまだこれからだ。あとは、そのFactomの改良版?と目されるtierion(79位)も注目。そのほか名前をよく聞くのは、Byteball(40位)ぐらいか。

 

こうした中堅どころは、大手企業との連携発表や、大型バージョンアップなどの好材料で急に吹き上がることが多い。ビットコインやイーサの値段が急に倍になることはもはや考えにくいが、このくらいの規模だとまだまだ短期間で2倍、3倍、よければ10倍に駆け上がることも可能だ。

 

③資金投入も分散型で行こう

仮想通貨ほぼすべてに共通する特徴といえば、De-centerizedつまり「分散」である。日本円やアメリカドルのように中央銀行が一元管理するのではなく、有志が知恵と力を出し合い運営していくのである。

それは資金投入でも同じことである。

仮想通貨は株やFXのように成熟した市場ではなく、サーキットブレイカー(価格が乱高下した際に、投資家を保護すべく取引を一時停止する仕組み)もない。

つまり、明日ビットコインが急に10分の1になることだってあり得るのだ。

その時に、底値と判断して拾えるだけの余剰資金を、つねにもっておかなければならない。

私たちは9月に入ってからというもの、何回も底が抜ける瞬間を見てきた。

こんなに長い間下落を繰り返すのは、いくらなんでも正直きつい。しかし、余剰資金が豊富にあれば、この下落さえチャンスに変えることができる。

とにかく、下落に備えて日本円を持っておくこと、これが肝要だ。(仮想通貨間でやりとりしてもいいが、税金の計算が煩雑だ)

 

ポートフォリオのモデル作ってみた

例えば100万を仮想通貨に突っ込むとすると、実際にはこんな感じのポートフォリオになるだろう。

ビットコイン 30万円=約0.75BTC
イーサリアム 12万円=約4ETH
リップル    3万円=約1500XRP
その他気になる通貨10種(DASH、NEM、FCT、MONERO、LISK等) 各5,000円×10=5万円

以上で合計50万円。のこりの半分は暴落に備えての資金ということで。

きわめて現実的な、夢のないポートフォリオになってしまったが、それだけ仮想通貨市場が巨大化し、通常の株や投信のようなノウハウが通用する世界になってきたということである。

 

内藤忍の資産設計塾【第4版】 (豊かな人生に必要なお金を手に入れる方法)

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まあ私はZaifトークンにかなりぶっこんでるけどな。
近い将来、仮想通貨インデックスのETFが組成されること祈っている。

ビーバップハイヒールを見てビットコインに関心を持った人へおじさんからの3つ+1つのアドバイス

※疲れているときに書いたので全体的に文章がおかしい。修正しました。

たむけん、ビットコインを熱く語る

9/14に関西ローカルの人気番組「ビーバップハイヒール」で、仮想通貨についての特集が放映されました。たむけんすっかり仮想通貨にハマっていたんだなぁ。嬉しい。

tver.jp

↑見逃した人や、関西地域外の人々は、上のリンクからなら、9/21(木)夜まで無料で見ることができるぞ!

この番組をみて、ビットコインや仮想通貨に関心を持った人も結構いると思うので、2013年の最初のバブルの時からビットコインにハマったり、離れたりしているおじさんから、3点+1のアドバイスがあるから、聞いてほしい。

 

①参入は相場が落ち着くまで待とうね!

実は今、中国でビットコインの取引が全面禁止になるのでは?という憶測があって、現に大手取引所の中には、自主的に一時閉鎖を決めるところもでているんだ。

ビットコイン中国、取引停止へ=政府が指示―価格は一時30%急落 (時事通信) - Yahoo!ニュース

こうしたニュースを受けて、ビットコインの価格は番組内で紹介されていた50万円から、一気に30万円前後にまで最大4割も値を下げたんだ。(9/15の夜から若干ゃ値を戻して今は40万円前後。)

元々中国は、ビットコインが正常に機能するための計算処理に大きな役割を果たしてきた。なぜかといえば、その処理にコンピュータで参加をすれば、ビットコインが増える(もらえる)から。

中国の人たちは儲け話は絶対見逃さないから、どんどん高いコンピュータと電力を使いまくって、ビットコインの計算処理の大部分を担うようになったので、一時期(数年前)は、ビットコインは中国人で持っているような状態だった。

ただ、ビットコインの取引全体にしめる中国の地位というか割合は、規制が厳しくなるに従い徐々に低下しているから、別に中国での今回の規制が、ビットコインを終わらせるわけではないよ。

むしろ日本の地位が向上するチャンスだよ。(ここにきて日本企業がようやくビットコインの計算処理を担う事業に参入するし)ちなみに日本では、危ない業者を排除するために、仮想通貨取引所を登録制にしようとしているから、多分大丈夫だよ。

 

②資金の一気投入はやめようね!

①で言った通り、仮想通貨全体の価格の上下がどったんばったん大騒ぎで大変だからといってここで資金を一気にぶちこんだら死ぬぞ。少しずつ投入するんだ。今の水準が底だって、誰が言った?

最近仮想通貨を取引しはじめたの人の中には、パチンコとかスロットから流れてきた人も多いみたいだから、そういう感覚でお金をぶち込んで、すぐ退場する人が多い。

仮想通貨は、パチンコじゃないぞ!

少しずつ、少しずつ、下がったところで買うんだ。

1時間でわかるビットコイン入門 ?1円から送る・使う・投資する? (NextPublishing)

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③短期的な売買はやめようね!

おじさんの失敗談をお話します。今から2年前に、仮想通貨の一種、「イーサリアム」投資したときのこと。イーサリアムとビットコインを交換したところ、すごい勢いで値段が何倍かになったので、うれしくってつい売っちゃったんだ。

一見大成功みたいだけど、その後どうなったと思う?

もしそのイーサリアムを売らずにいれば、現在の価値は約4,500万円だった。でもすぐに売ってしまったために、結果的には大損してしまったんだ。

 

一旦仮想通貨を買ったら、数年単位で保有する覚悟でいようね!

 

まとめ

ここまでが、おじさんからの3つのアドバイスだけど、書いてるうちに、結局これがいいたいんじゃないかと気づいたので、この言葉をまとめに代えさせてもらう。

 

 

「ビットコインは握力第一」

 

 

あともうちょっとだけ続くんじゃ。

+①取引所はcoincheckやzaifがええよ

番組内で紹介されているのはビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインなどがあったけど、これらが取り引きできて、取引所の画面も使いやすいのはcoincheck(コインチェック)だ。現在、金融庁に仮想通貨取引所としての登録を申請中。

登録は↓から。

簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

あとは番組内でも少し登場した日本初の仮想通貨モナーコインや、ネムを取引できるZaifもおすすめ。登録には本人認証に少し時間がかかるが↓のリンクから。

Zaif 

ビットコイン急落!中国政府の規制方針と投資家の今後は?(9/14記事内容見直し)

先週のICO規制に続き、今度は中国国内の取引所をも規制しようとする動きがあるというニュースは既報の通りだ。

torao-bannai.hatenablog.com

一時はデマではないかとも言われていたが、どうやら事実とみた方がよさそうだ。9/13未明に中国の有力なマイニング業者Bitmainを率いるジハン・ウー氏も、そうした動きがあることを認めている。 

なおこのジハン・ウーのツイート以降、ものすごい勢いでビットコインを始めとする仮想通貨の下落がスタートしており、ほとんどの仮想通貨が一日で1~2割下落している状況だ。

まあ、全体としてみれば約1か月前の水準に戻った、というだけの話である。

 

中国国内でも意見は割れている?

またしても墨汁うまい氏のツイートからの引用になってしまうが、中国国内においても、ビットコインやその取引に対する規制方針をめぐって対立があるらしい。

このうち、3の北京特別対策チーム、というのは中央政府の機関ではなく、北京市という地方自治体のチームだそうだ。(日本でいえば東京都庁か)

下に行くほどドンドン厳しくなっていくが、逆にそんなに厳しくしてしまって大丈夫なんだろうか?中国政府の幹部の子弟で、ビットコインで儲けている連中なんて、結構いると思うんだけどな。

仮想通貨における下落はかなり周期性がある

適当な図で申し訳ないが、2017年に入ってからの仮想通貨全体の時価総額の推移をグラフにしたものがある。

f:id:torao-bannai:20170913210500j:plain

こうしてみると、1~2か月に一度は、何らかの原因で下落が起きている。5月はアルトコインが暴騰しすぎたことによる調整、7月は分裂を不安視した投資家による資金流出、そして今回の中国の規制問題と、JPモルガンの偉いさんの「ビットコイン持ってる奴はクビだ」発言による下げだ。

こうしてみると、まだビットコイン分裂後の上昇分を吐き出しきっていないことがわかる。そのライン(時価総額1000億ドル≒11兆円)を切ってきたら、また考えることにしよう。

 

仮想通貨で重要なのは「握力」だ

今回の下落騒動を受けて、テッペンで参入してしまった人々の阿鼻叫喚を聞くことが多いが、やはり大事なのは、「握力」つまりポジションを持ち続ける力だろう。

 

ギャンブルで勝つ人間の頭脳と戦略

ギャンブルで勝つ人間の頭脳と戦略

 

 

資金に余裕のある人は、少しずつ買い増していき、平均値を下げる方向へと持って行くべきだろう(税金の計算上は不利になるけど)。

てっぺんで全つっぱしてしまったひとは……その通貨が上がると心から思えないんであれば、早く手放した方がいいかもしれない。そもそも仮想通貨とは水が合わなかったのかもしれないし・・・。

そして、バブル前からの投資家は・・・・・・。早く売った方がいいんじゃないすか?税金対策もあるし(下がったら買い増す方針なのは隠しつつ)

 

ついにでた!日本発のビットコインによる不動産投資・・・でもちょい待ち!

ついに、というかようやく来たかという印象だ。

 

ビットコインで不動産が買える「ビットコインで不動産決済サービス」開始 (CNET Japan) - Yahoo!ニュース

投資家たちの関心は税金の適正化(節税)へと移った

先週の国税庁ショック(ビットコインにかかる利益は雑所得、あとBTC⇔アルトコイン間も当然課税な)を受け、投資家たちの関心は既にビットコインにかかる税金に「どう対処していく」かという点に移っている。

これを受けてのこのニュース、まさに狙っているとしか言いようがない。

基本的に、ビットコインで利益を出したことに対する税金からは逃れられない。しかし、不動産投資への税金の優遇っぷりがはんぱない(住宅ローン控除とか)ので、このあたりを組み合わせて、過剰ともいえる税金(所得税45%+住民税10%)を軽減したいというのが、投資家の思惑だろう。

www.juken-net.com

突然出てきた「JITホールディングス」とは?

今回このサービスをリリースしたのは「JITホールディングス」という企業だ。

5年ほど前に設立され、国内外の不動産に関する情報や、法人向けの税金対策商品の販売を行ってきた会社とのこと。

企業情報 | JITホールディングス株式会社

金が絡む話なので、もう少し調べてみる。代表者の岩元哲也氏、どういう人だろうか?

岩元氏は1980年生まれ。学生時代にウェブ・アプリ関係の企業を立ち上げるも、卒業に伴い証券会社に入社し、2012年からJITホールディングスを起業し、代表取締役社長に就任とのこと。

正直会社の名前でも、社長の名前でも少し検索してみたが、同名の別人と思われる人間が詐欺関係の情報に名前が出てくる(「岩元」ではなく「岩本」なので別人)程度で、特に問題はなさそうだ。

また、元々法人の税金対策についての事業をやっているということだったので、税制度に則った税金対策のノウハウは当然もっていると思われる。

税金対策としての不動産売買は止めた方が・・・

しかし、だ。ビットコインなどの仮想通貨で急に利益を得た人というのは、春以降散見されるパチンコ感覚でお金をツッコむ人は当然として、それ以前から参入している、株やFXから流れてきた人も含めて、不動産に関する知識が全然ないのではないか。

2018年版 U-CANの宅建士 まんが入門 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

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※不動産といえば、宅建だが・・・。

 

短期間で資産を増やした人間が、必ず最後の投資先として選んでしまう、まさに資産運用のラスボスというべき存在が不動産投資だ(株でおなじみBNF氏も、秋葉原にデカいビルを持っている)、そんなラスボスに挑むにはそれなりの装備と経験がいるだろう。

少なくとも今年の利益を今年の内に不動産投資に突っ込んでなんとかしようなどというのは、性急すぎるのではなかろうか。今年はあと3か月半しかないのだから。

 

仮想通貨からの不動産投資するならば、REALとATLANT

資金的な余裕がないうえに、ICOへの規制の問題から、なかなか参加できていないが、仮想通貨による不動産投資、という点に着目しているICOプロジェクトも存在する。

それが、REALとATLANTである。

REALは、まさに仮想通貨建てで、海外不動産投資を行うことができるプロジェクト。

cryptocurrencymagazine.comこの記事を読む限りでは、一棟の権利を少しずつ購入できるのか、まとめて全部買わなきゃいけないのかがわからない。後者なら参入できる人間は極めて限られてくる。

 

ATLANTは、不動産の権利を分散してトークン化するプラットフォームで、まさに私が思い描く不動産投資の姿なんだが、いかんせんまだ海のものとも山のものともわからない。

gogocoin.xyz

仮想通貨建ての不動産投資は、まだまだ始まったばかりであり、今後も注目していきたいと思う。

結局どうなのよ中国規制問題は?

中国における仮想通貨取引市場の規制問題が、なかなかはっきりしない。

www.youtube.com

仮想通貨界のYoutuber中神あきら氏も情報を集めているが、なかなか正しい情報が入ってこないということのようだ。

時系列的には8日に規制の噂が入り暴落→9日にガセでは?という情報が入っていったん戻し、10日に再び事実ではとの情報がはいりその後混沌とした状況が続いているとのこと。昨日11日時点では中国政府が既に取引所の全面的な規制に踏み出したとのニュースも出ている。

中国がビットコイン取引所禁止、店頭取引は容認へ-関係者 (Bloomberg) - Yahoo!ニュース

 

4日の中国・韓国のICO規制事件以降全体的に相場が下げ気味なので、売りが売り呼ぶ展開になって着ている感じもある。その一方で下げ方がそこまで急ではなく、よくわからない側面もある。

日本の業者がマイニングに参入し始めた、という明るいニュースもあるので、今後は規制の厳しすぎる中国から、少しずつ日本やその他の国が、ビットコインマイニングの主導権を握っていければいいのだが(そもそも中央集権と言いつつ、主導権争いが起こってしまうのが、ビットコインの致命的な弱点なので、実用上はビットコインは他の通貨に取って代わられるかもしれないなとは思う。これについては、また考察してみたい)

 

(アルトコイン他多数の通貨ペア取り扱い中!coincheckへの登録は↓から)

簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

(中国では規制が入ったが、日本はまだこれから、ということで日本初のICOプラットフォーム、COMSAの登録は↓から)

Token Sale Dashboard | COMSA

 

仮想通貨全面安!というわけで仮想通貨、貸します

先週以降、思う様に仮想通貨全体が上昇しなくなりつつある中で、興味深い情報が入ってきた。

www.nishinokazu.com

仮想通貨界で最もゲスい男、ことニシノカズ氏による記事である。どうやら、仮想通貨を取引所に貸しだすことで、日歩を稼げるということらしい。

特に利率が高いのがBitfinexで、USDなら、日利は0.07%=単利で考えて年利25%という破格のリターンである。

うん、怪しい。

その他の通貨でも、BTC、ETHなどなど様々な通貨の貸し出しにかなりの高い利息がつくようになっている。ちなみに、XRPは金利ナシ。

 

というわけで、私もやろうかなぁと思ったわけだが、残念ながらリストにある通貨をほとんど持ち合わせていないのだ・・・。

私の資産における保有率が最大なのは、FCT(与沢翼が爆速で売りぬけた奴w)なので、FCTのレンディングをやっているCoincheckで、半分ばかり貸しだすことにした。期間はなんと1年間。年利はなんと、5%(あ~これも集計して税額計算しなきゃいけないのか・・・。)だとか。

まだ貸出申請中になっているので、借り手がつくかわからないけど、とりあえずやってみる。年利5%だと結構な金額になるのと、一時的な下落による狼狽売りを物理的に防ぐ効果が・・・。

↓登録はこちら。

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